2018.05.08
本年3月頃から「情報館」をご利用のパソコン(OS:Windows 7)において、Windows Updateを行うと、OSが強制的に再起動したり、起動時にスタートアップ修復が行われたり、セーフモードでのみ起動するといった現象が複数報告されておりました。
弊社で原因の調査を行った結果、「情報館v7」以前のバージョンの業務用端末でライセンス管理のために使用していたHASP(セキュリティカセット)(※)のドライバーが、Windows 7のパソコンにインストールされている場合にこの問題が発生する場合があることが確認されました。
※HASP(セキュリティカセット)[ジェムアルト社製]は、「情報館v7」以前の「情報館」業務用端末でライセンス管理のために使用しているもので、「情報館 ver.8」以降のバージョンではライセンス管理にHASPを使用しておりません。ただし、「情報館v7」から「情報館 ver.8」にバージョンアップした場合など、「情報館 ver.8」をご利用のパソコン等でもHASPドライバーがアンインストールされず残っている場合があります。
上記の現象が発生した場合の対応について、以下にご案内いたします。
■情報館 ver.8をご利用のお客様
こちらの手順を参照の上、HASP(セキュリティカセット)のアンインストールをお願いします。
■情報館 v7及びそれ以前のバージョンをご利用のお客様
こちらの手順を参照の上、HASP(セキュリティカセット)のバージョンアップをお願いします。
本件についてのお問い合わせ
株式会社ブレインテック カスタマサポート窓口
TEL: 03-3449-0197